稼働率68%から「90%」へ大幅アップ!
DSセルリア株式会社
管理者
-
- 稼働率が上がらず、管理者として悩んでいた
-
- 営業力とクチコミで、稼働率90%を達成できた
- 社名・事業所名:DSセルリア株式会社 トータルリハセンター高根台
- 所在地:千葉県船橋市
- 定員数:18名
- 専門職:看護師在籍、リハビリ専門職在籍
リハプラン導入前の悩み
稼働率が上がらず、管理者として悩んでいた
どのような特徴のあるデイサービスですか?
私たちのデイサービスは簡単に言うと、フィットネスジムのようなリハビリ特化型のデイサービスで、リハビリ専門職が管理する運動メニューのほか、口腔ケアやお口のトレーニングにも力を入れています。私はトータルリハセンター高根台の管理者を任されています。
導入前に抱えていた悩みを教えてください。
管理者に就任した当時の稼働率は68%で、平均でも70%にいくかいかないかという状況でした。この稼働率はまだまだ伸ばせると思いましたし、稼働率を上げることが一番の課題だと考えていました。
管理者として数字はやはり無視できません。ただ、いきなり稼働率アップを目指すのは現場のスタッフの負担にもなると思ったので、利用者さまの「参加率」に目を向けるようにしました。
稼働率はその後のステップで、まずは参加率90%を目標にするために試行錯誤を始めていきました。
リハプラン導入後の効果
営業力とクチコミで、稼働率90%を達成できた
実際にリハプランを導入して、どのような効果がありましたか?
現場レベルでの業務負担が軽減されたことは言うまでもありませんが、管理者の立場からも感じる変化はいくつかあります。
なかでもいちばん大きかったのは、ケアマネさんへの伝え方がシンプルになったことですね。リハプランで作成する書類なら、専門用語を使うことなく「どんな課題を持った利用者さまが」「どんな運動を」「どのくらい続けることで」「どんな変化があったのか」を端的に説明できるんです。
グラフ化も簡単にできるのも嬉しいですね。ケアマネさんへの営業ツールとしても非常に優秀だと思います。
現場にはどのような変化がありましたか?
リハプランの運動マニュアルは写真と解説付きなので利用者さまへわかりやすく説明ができているようです。
このわかりやすさは、自分たちの新たな強みになると感じていて、実際に参加率も上がり、それが利用者さまの声やクチコミにも反映されるようになり、結果として稼働率を90%まで上げることができました。
業務効率化を目的に導入したツールが、営業力を高め、稼働率アップという結果にまでつながったのは驚きましたね。
成功の秘訣
現場でも担当者会議でも、稼働率を意識して行動する
利用者さまに対して、何か工夫していることはありますか?
リハプランで作成した運動マニュアルを印刷して、自宅でも活用してもらっています。
まぁ実際に運動しているかヒアリングすると、できていない方もいらっしゃいますが、親身になって利用者さまに合ったプログラムを提案できるよう試行錯誤しているところです。
自宅でも率先して運動をするようになると、ご本人だけでなく家族の方も喜んでくれます。その喜びがクチコミとなり稼働率へとつながると思うので、しっかり続けていきたいですね。
管理者として稼働率アップのために取り組んでいることはありますか?
私自身、いちばん意識して取り組んでいるのが担当者会議への参加ですね。ケアマネさんから呼ばれたら必ず行くようにしています。5分でも10分でも、顔を出すだけでも可能な限り出席しています。
やはり直接顔を合わせることがいちばんの営業ですし、いつか必ず稼働率へとつながると考えています。どうしても出席できない場合は、担当者会議の照会内容の返事をできるだけ即日回答するとか、電話の折り返しをすぐにするなど、小さなことをコツコツ積み重ねています。
誠実でフットワークが軽い事業所であることを伝えるのは、自分の使命のような気もしていますね。
担当者会議でリハプランは役に立っていますか?
担当者会議ではよく「個別機能訓練加算の計画書の目標をどうするか?」という話題になるんです。そこでしっかりと受け答えをしたいとき、リハプランにあるたくさんの例文が役に立っています。使えば使うほど自然に知識が増えていくのもリハプラン魅力ですね。
こんなデイサービスにおすすめ
小さなデイサービスや、自社の価値を高めたい管理者に
リハプランはどんなデイサービスにおすすめですか?利用者さまへ専門的なリハビリを提案したいときにリハプランはとても実用的なので、規模の小さい事業所やリハビリ専門職がいないデイサービスさんには非常におすすめです。
加算の算定業務が効率化されるのはもちろんですが、自社の営業ツールとしてもリハプランの資料は持って来いだと思います! 自社の価値を高めたい管理者の方にもぜひ使ってみてほしいですね。