通所介護向けソフトの4つの選び方と主なサービス7選

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更新日:2025/03/14

デイサービス業務の効率化を図るなら、通所介護向けソフトの導入がおすすめです。計画からLIFE、利用者の記録、請求業務までを一元化し、業務負担を軽減します。本記事では、通所介護向けソフトの選び方やメリットを詳しく解説します。

通所介護向けのソフトとは?

通所介護向けのソフトとは、デイサービスの介護現場の業務に対応した介護ソフトです。

介護ソフトは、介護記録・計画・LIFE・請求といった介護現場で必要となるさまざまな機能を備えたソフトです。その中でも、通所介護向けのソフトは、利用者情報の管理、通所介護の予定の自動作成といった通所介護事業所に必要な機能が備わっているものを指します。

通所介護向けソフトの6つの選び方

通所介護介護向けのソフトを選ぶ際に覚えておきたい6つの選び方のポイントについて解説します。

加算算定に対応しているか

介護ソフトに通所介護に関わる加算算定に対応した機能が備わっていると、請求業務がスムーズに行えるので便利です。入力した介護記録を元に加算を適用した請求データが自動で作成できれば、加算の算定漏れといったミスを防げるので、返戻や再請求にかかる手間が省けます。

  • 個別機能訓練加算
  • 口腔機能向上加算
  • 入浴介助加算
  • ADL維持等加算
  • 科学的介護推進体制加算

上記の主要な加算に対応していることがポイントです。

LIFE提出に対応しているか

通所介護向けのソフトが、LIFEのデータ作成に対応していてデータの取り込みによって提出が行えれば、業務の負担を大きく減らせます。入力や評価済みのデータからコピーして、LIFE提出に必要な情報を入力できれば転記の手間がかかりません。入力漏れや誤った内容を教えてくれる間違い防止機能があれば、修正に時間を割く必要がなくなります。

記録・請求に対応しているか

通所介護向けのソフトを選ぶ際は、記録や請求にしっかりと対応しているか確認しましょう。

国保連向けと利用者向けの請求管理や記録は、介護ソフトの基本と言える重要な機能です。多くの介護ソフトにその機能が備わっています。それに加えて、通所介護事業所で使用することを考えると、タブレットでの利用、音声入力などにも対応していることも大切です。そのような記録をサポートする機能が備わっていれば、利用者の見守りをしながら入力を行うことができます。

予算にあったコストで運用できるか

初期費用とランニングコストを合わせた全体のコストが、予算内に収まっていて問題なく運用できるかしっかり検討しましょう。

介護ソフトは、製品によって価格が大きく異なります。そのため、導入にかかる費用はもちろん、3年後・5年後・10年後と長期的な視野でどれくらいのコストがかかるか計算することが大切です。必要となる機能を洗い出しておき、管理する利用者や使用する職員の人数といった環境を踏まえて、コストとバランスの取れた介護ソフトを選びましょう。

誰でも操作が行いやすいか

パソコンが苦手な職員でも問題なく使えるわかりやすい操作性であることは、介護ソフトを選ぶ重要なポイントです。機能が豊富であっても現場の職員がそれを使いこなせなければ、想定した業務効率化の成果は得られないでしょう。わかりやすい操作画面でデータの入力が行いやすい介護ソフトは、短い期間でも操作が覚えやすいです。

サポート体制が充実しているか

使いやすさに加えて、困った時に相談できるサポート体制が用意されているとさらに安心です。メールや電話で問い合わせに対して、すぐに回答がもらえれば問題をスムーズに解決できます。また、わかりやすいマニュアルやよくある質問がまとまっていると、自分でも問題や疑問を解決しやすいでしょう。

主な通所介護向けソフト7選

通所介護事業所にこれから介護ソフトを導入したいという方向けに、主な通所介護向けソフト7選を紹介します。事業所にぴったりな介護ソフトを選ぶ上で、ぜひ参考にしてください。

※2025年3月時点情報

Rehab Cloud (リハブクラウド)

Rehab Cloud(リハブクラウド)は、通所介護事業書に必要となる計画・記録・請求を一元管理できるクラウド型介護ソフトです。現場での使いやすさにこだわっていて、パソコンが苦手な方でもすぐに操作が覚えられます。タブレット対応なので、見守りの際にも手軽に記録が行えます。

LIFE提出の手間をなくすスムーズな入力機能や間違い防止機能が備わっており、大幅な業務負担の軽減が実現可能です。また、加算算定にも対応しているので、正確な請求業務を行う上でも役立ちます。

参考:介護ソフト・介護システムならRehab Cloud(リハブクラウド)

カイポケ

カイポケは、通所介護事業書に欠かせない国保連請求・個別支援計画書・各種帳票・データ連携といった機能が1つにまとまったクラウド型の介護ソフトです。バイタル記録・入浴記録・食事記録などのサービス提供内容をタブレットを使って入力でき、連絡帳・業務日誌・介護記録が自動で作成できます。実績は記録から連動されるので、請求作業が1クリックで可能。通所介護事業所向けの機能が充実した介護ソフトです。

参考:通所介護(デイサービス)ソフトなら「カイポケ」|介護・看護・障害ソフトやシステムならカイポケ

ワイズマンシステムSP

ワイズマンシステムSPは、豊富なソリューションを提供して、介護現場のICT化を総合的に支援している介護ソフトです。利用者のケアを行いながらタブレットで記録ができるので、メモを取ってからパソコンに入力すると言った業務の二度手間を解消できます。LIFEの提出に必要な情報の入力の負担を軽減する機能や、情報入力の漏れをチェックする機能が備わっています。

参考:通所介護ソフト(デイサービス管理システムSP(グループホーム活用型))|通所サービス|医療と介護・福祉のワイズマン

介舟ファミリー

介舟ファミリーは、通所介護を計画から請求まで総合的にサポートする介護ソフトです。通所介護計画の管理や見直し時期がすぐにわかります。その計画がタブレットに連携され、介護記録を正確に取ることが可能です。介護記録を確認して実績登録が行えるので、正確な請求を行えます。

参考:通所介護サービス – 介舟ファミリー

 ほのぼのNEXT

ほのぼのNEXTは、ケアの記録や請求業務をICT化を実現し、介護現場をサポートする介護ソフトです。通所介護事業所向けの機能として、利用者管理システム・通所スケジュール管理システム・ケア総合記録システム デイ版・通所介護請求管理システムなどを提供しています。

参考:通所介護事業所様向けシステム | NDソフトウェア

ナーシングネットプラスワン

ナーシングネットプラスワンは、日々の記録・帳票作成・国保連への伝送が一気通貫でクラウド型介護ソフトです。通所介護の国保連請求に必要な機能が揃っています。記録から請求まで一元管理が可能。LIFEへの出力にも対応しています。

参考:通所介護(デイサービス)ソフト | 介護ソフト「ナーシングネットプラスワン」

介護トータルシステム「寿」

介護トータルシステム『寿』は、請求・記録・経営資料作成を1つで提供するクラウドとオンプレミスが選べる介護ソフトです。タブレット・スマホでも介護記録が作成でき、LIFEの提出にも対応しています。

参考:介護ソフト・介護システムなら『寿』|介護トータルシステム『寿』

通所介護に求められる機能が揃った介護ソフトを選ぼう

通所介護事業所向けのソフトを選ぶ際は、そのサービスに適した機能が揃った介護ソフトを選ぶことが大切です。どれだけ機能が豊富でも、通所介護事業所向けのものが揃っていなければコストの負担だけが大きくなってしまいます。

  • 加算算定への対応
  • LIFE提出への対応
  • 記録・請求に対応
  • 誰でも使える操作性の高さ
  • 充実したサポート体制

以上のポイントを必ずチェックして、業務効率化を実現できる通所介護事業所向けの介護ソフトを選びましょう。

加算算定、書類業務でお困りならRehab Cloudがおすすめ

日々の加算算定業務や記録業務などで苦労されている人も多いのではないでしょうか?科学的介護ソフト「Rehab Cloud」であれば、現場で抱えがちなお悩みを解決に導くことができます。

例えば、加算算定業務であれば、計画書作成や評価のタイミングなど、算定要件に沿ってご案内。初めての加算算定でも安心して取り組めます。さらに、個別性の高い計画書は最短3分で作成できます。

記録した内容は各種帳票へ自動で連携するため、何度も同じ内容を転記することがなくなります。また、文章作成が苦手な方でも、定型文から文章を作成できるので、簡単に連絡帳が作成できるなど、日々の記録や書類業務を楽にする機能が備わっています。

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この記事の著者

Rehab Cloud編集部   

記事内容については、理学療法士や作業療法士といった専門職や、デイサービスでの勤務経験がある管理職や機能訓練指導員など専門的な知識のあるメンバーが最終確認をして公開しております。

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