バーセルインデックス|評価項目と基準・評価する人・評価方法など
バーセルインデックスは、要介護者や病気を持つ人の日常生活動作(ADL)を評価するための指標のひとつです。デイサービスでは「ADL維持加算」導入に伴い、バーセルインデックスによる評価が用いられています。この記事ではバーセルインデックスの特徴やメリット、ほかのADL評価との違いなどを解説しています。
運営ノウハウ
2023/08/24
バーセルインデックスは、要介護者や病気を持つ人の日常生活動作(ADL)を評価するための指標のひとつです。デイサービスでは「ADL維持加算」導入に伴い、バーセルインデックスによる評価が用いられています。この記事ではバーセルインデックスの特徴やメリット、ほかのADL評価との違いなどを解説しています。
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2023/08/24
認知症テストで知られる長谷川式認知症スケール(HDS-R)評価方法、点数の付け方、カットオフなどを知っていますか?HDS-Rは、年齢、見当識、記憶、計算、逆唱、語想起などの評価項目を質問する認知症テストです。ここでは、日本の医療・介護現場で幅広く活用されている長谷川式認知症スケール(HDS-R)の評価方法、MMSEとの違いなどをご紹介します。
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2023/08/18
IADLの意味や定義。手段的日常生活動作を指すIADLについて、ADLとの定義や項目の違い、IADL評価のためのアセスメント評価票であるLawtonの手段的日常生活動作尺度の採点方法についてまとめて解説します。IADLは、医療・介護現場では共通言語として活用されており、近年自立支援が重視されるリハビリテーションや介護保険分野で注目されており、基礎知識として必ず把握しておきましょう。
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2023/06/30
ADLとは、日常生活に必要な動作をカテゴリー分けした指標で、介護・看護・医療・福祉などで利用者・患者の状態把握に使われます。この記事では、ADL評価の意味、ADLとしてアセスメントすべき日常生活動作項目や評価方法に加え、ADLを評価する「FIM」「BI(バーセルインデックス)」を用いたADLの点数化及びADLレベルの把握、ADLとIADLの違い、その評価方法についてまとめてご紹介します。医療・介護スタッフの基礎知識としてADLを把握していきましょう。
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2023/06/30
認知症テストで知られるMMSE(ミニメンタルステート検査)とは、認知機能の言語的能力や図形的能力(空間認知)を含め、簡易に検査できる30点満点のテストです。今回は、認知症のテストとして世界的に活用されているMMSEの評価方法やカットオフ値、点数(score)の採点ポイントについてご紹介します。
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2023/06/14
在宅生活を重要視する介護保険制度の中で、ADLを評価する「バーセルインデックス」で自宅内の生活環境を考慮して実際に行なっている生活動作を評価すべきか悩むと思います。できるADLとしているADLの乖離を埋めることが個別機能訓練などの携わっているハビリ専門職の仕事の一部ですが、通所介護のADL維持等加算の評価の実施環境については、バーセルインデックスの主旨からすれば通所介護の事業所内で評価できる範囲の「できるADL」の評価で差し支えないと考えられます。
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2022/12/06
ADLとQOLの関係性を知っていますか?ADLとQOLの関係についての先行研究から、食事動作ができるほど生活満足感があがることなどがわかっています。ADLとは、日常生活を送るために必要な基本的な動作。QOLとは、人間らしく満足した生活を送れているかなどの生活の質。ADLとQOLの違いについて理解しておく必要があります。そこで今回は、ご利用者の満足度を高めるために必要なADLとQOLの考え方と関係性について解説します。
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2022/12/06
関節痛や神経痛などの痛みがあるご利用者に痛みを評価する方法や、痛みによる運動の中止基準の指標として疼痛の簡易的な評価スケールをご紹介。VAS、NRS、FRS、神経障害性疼痛スクリーニング質問票、PDAS、炎症所見の5兆候について解説します。
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2022/09/16
ADLとは日常生活動作、IADLとは手段的日常生活動作ですが、どちらも日常生活動作を示す用語のため違いがわからない方も多いのではないでしょうか? ADLとIADLの具体的な項目の違い、アセスメント・評価方法・評価スケール(FIM・BIなど)、訓練内容についてそれぞれの違いをご紹介します。医療・介護スタッフの基礎知識として言葉の違いを理解していきましょう。
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2022/09/07
デイサービスなどの高齢者は加齢や筋力低下など様々な原因で立位でのバランス能力が低下しており、高齢者の転倒予防は多くのスタッフが意識しています。転倒の危険性があるご高齢者を発見することができるバランス評価は、安全で効率的な転倒予防体操やリハビリを行う上で重要です。転倒予防に取り組む前の最初のステップとして、立位バランス評価の種類や測定方法を理解し、高齢者の転倒予防を推進していきましょう。
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2022/02/25
ご高齢者のバランス機能評価と訓練方法について探している方はいませんか?ご高齢者を対象としたサービスであれば誰しも懸念するのが転倒です。バランス障害は、病気などの影響以外に、加齢による全身的な運動機能の低下によって転倒に至る危険性があります。今回は、そんな高齢者のバランスを評価するポイントとバランス訓練についてご紹介します。
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2022/02/25
ICF(国際生活機能分類)の基本概念とモデル図から、活動・参加の項目の具体例を紹介します。この記事では、ICFの活動と参加の項目の違いや、どちらに区別するか迷った時の分類方法・考え方を買い物の例を挙げて解説しています。ICFで参加の項目を具体的にたくさん書き出した方が、その人の生活歴や人生、全体像が見えてきて、リハビリテーションの課題抽出や、ケアプランでのニーズの設定など課題(ニーズ)や介入点が抽出しやすくなりますのでお役立てください。
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2022/02/24