第5回Rehab Cloudユーザー会レポート

こんにちは！Rehab Cloudユーザー会担当の藤原です。

2024年7月18日（木）に第5回ユーザー会を開催しました。

今回のユーザー会はオンライン上のため、関西から関東の事業所様にご参加いただきました。

2事業所様による事例発表に加え、参加者みなさまでRehab Cloudの活用方法に関する質問や相談などをする場を設け、大いに盛り上がりました！

開催時の様子をレポートします！

Rehab Cloudユーザー会とは

Rehab Cloudユーザー会とは、2024年2月から始まり、今回で5回目です！交流会を通してユーザー同士が日頃の活用事例や成功事例、お悩みなどを共有できる場を提供したいと考えています。具体的な目的としては以下です。

【目的】

・Rehab Cloudを活用しているユーザー様同士での繋がりの創出

・ユーザー様同士でRehab Cloudの活用方法について情報交換できる場を提供する

・ユーザー様同時で活用・成功事例を共有できる場を提供する

・Rehab Cloudの社員とユーザー様とが活発に議論できる場を作っていく

交流会は今後も定期的に開催を予定しています。開催形式はオンライン、オフライン相互に行っているため全国のユーザー様にご参加いただけます！オフラインの場合はRehab Cloudのオフィス（東京都千代田区麹町6-6-2 番町麹町ビルディング 5F）で行います。

ユーザー交流会スタート

第5回ユーザー会は、参加者のみなさまの自己紹介からスタート！今回も導入間もない事業所様からRehab Cloud活用ベテラン事業所様まで幅広い事業所様が集まりました。

自己紹介により、オンラインでも場が和やかになり、良い感じでのスタートでした！

本編スタート！現場の活用事例発表

本編ではRehab Cloud活用ベテラン勢の2事業所様に、それぞれ事例を共有いただきました。

共有いただいたお話を一部抜粋します。

東京の事業所様

• 認知症の方や要介護度3以上の方が多い事業所
• 利用者の属性もあり、地域密着型ではあるが、隣の市からケアマネさんが見学に来ることもある
• Rehab cloud導入後は「これで良いの？」って思うくらい計画書作成業務が簡単に行えた。現在は記録業務の時間も短縮できている
• レセプトは、これまでの介護ソフトからの乗り換えの面倒臭さがあったが、操作は非常に簡単だった
• 今後は利用者に寄り添った個別性重視のサービスを提供していきたいと考えている

千葉の事業所様

• ご家族が入所できる施設を作ることをモチベーションにデイサービスを立ち上げ
• ふれあい型のリハビリとして、運動特化ではないが、外部講師を招いて書道教室なども行なっている
• モニタリング報告書の抜け漏れがあったが、Rehab cloud導入後に解決
• 運営指導でも褒められる状況になっている
• 業務時間の短縮によってできた時間でケアマネさんへの営業活動もスタートさせている
• AI動作分析ソフト「モーションAI」も利用者に刺さっており、有効活用している

発表時間は20分だったのですが、時間が足りないくらいに現場の実体験をお話いただきました！

質疑応答＆事業所同士の相談共有

事例発表後は参加者による質問や、事業所同士の相談を含む共有の場を設けました。

導入間もない事業所様は「現在は個別機能訓練加算を中心に使っています。今は利用者さんのデータを移すのに手一杯だったが、それがひと段落したらもっと色々活用できたらなと思いました」という感想を共有してくれました。

また、モーションAIを導入いただいている事業所様は「正直使いこなせていなかった。事例を聞いて、具体的に使っていくイメージがわいた」とお話してくれました。

今回は、サービスの開発者も参加していたため、積極的に機能に関する質問も飛び交っていました。

参加の感想と今後

参加された方からは「事例紹介は社内で他のスタッフに見せられる内容だと感じた」「モーションAIについて詳しく聞くことが出来て良かった」「同じソフトを使っている事業所の方のお話を聞けて良かった」など、嬉しい感想をもらいました！

次回以降のユーザー会は今回の感想を踏まえて、さらにブラッシュアップできたらなと思います！

ぜひ次回のご参加お待ちしております。

【次回のご案内】
8月22日（木）16:00〜17:30にオンライン（Zoom）上で、ユーザー会を開催いたします。
まだまだ参加者を募集しているので、ぜひ下記より申し込みください。
▶︎参加申し込みフォーム