第7回Rehab Cloudユーザー会レポート

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更新日:2024/09/27

科学的介護ソフト「Rehab Cloud」では、定期的にユーザー会を開催しています。この会では、ユーザー同士が介護に対する想いや、「Rehab Cloud」の活用方法についてお話しし、今後の介護に役立てていただけることを目指しています。今回は第7回目のユーザー会を東京オフィスで開催しました。当日の様子をレポートとしてまとめましたので、ぜひご一読ください。

こんにちは!「Rehab Cloud」ユーザー会担当の藤原です。

2024年9月19日(木)に第7回ユーザー会を開催し、Rehab Cloudのオフィス(東京都千代田区)に9事業所が集まりました。以下に、当日の様子をレポートいたします。

Rehab Cloudユーザー交流会とは

Rehab Cloudユーザー交流会は2024年2月から始まり、今回で7回目を迎えました。この交流会は、ユーザー同士が日頃の活用事例や成功事例を共有できる場を提供することを目的としています。具体的な目的は以下の通りです。

  • ユーザー同士の繋がりを創出する
  • 活用方法についての情報交換の場を提供する
  • 成功事例を共有する場を提供する
  • ユーザーとRehab Cloudの社員との活発な議論の場を作る

交流会は今後も定期的に開催する予定です。開催形式はオンラインとオフラインの両方を用意しているため、全国のユーザー様にご参加いただけます。オフラインの場合は、Rehab Cloudのオフィス(東京都千代田区麹町6-6-2 番町麹町ビルディング 5F)で行います。

ユーザー交流会の当日の様子

第7回ユーザー会には、兵庫県、愛知県、長野県、栃木県からも参加事業所がありました。遠方からお越しいただいた方々には心より感謝申し上げます!

遠方から参加した理由として以下の声がありました。

  • 他法人の取り組みを知りたかった
  • 新サービスのデモ体験をしたかった
  • 実際の活用方法や事業所の声を聞きたかった

最初に私、藤原から挨拶を行い、その後、参加者と社員による自己紹介をしました。続いて、乾杯し、2つの事業所による事例発表が行われました。

本編スタート!現場の活用事例発表

Rehab Cloudを積極的に活用されている2つの事業所様から実際の活用事例をお話しいただきました。

書類業務の削減と新しい取り組み

最初にお話しいただいた事業所様は、以前は3つのソフトを同時に使用されていたそうです。一見IT化しているようでも、基本情報をそれぞれに入力する必要があり、二重・三重の手間が発生していたと苦労話を共有してくださいました。Rehab Cloudを導入したことで書類業務が削減され、新たな取り組みに充てる時間ができたとのことです。

また、小濱介護経営事務所の小濱道博代表に運営指導のプレ対策を行ってもらったエピソードもお話しいただきました。Rehab Cloudを活用していることで運営指導も問題なく行えるとの太鼓判をいただき、とても嬉しく思いました。

動作分析ソフトの活用

続いてお話しいただいた事業所様は、AI動作分析ソフト「モーションAI」の活用について紹介されました。要支援2の利用者様がモーションAIを使って立ち座り評価を行ったところ、点数がかなり低く、本人も自分の体の状態を客観的に知る機会となったそうです。

その後、区分変更が行われ、要介護に変更されたとという結果が得られたことをお話しいただきました。

懇親会と参加者の感想

事例発表後は懇親会とモーションAIの実演・体験会を実施しました。懇親会ではユーザー様同士が積極的に交流されていたのが印象的でした。気になるサービスを利用しているユーザー様からリアルな声を聞く方も多くいらっしゃいました。

参加者からは以下のような感想をいただきました。

  • デイサービス同士の繋がりを作ってくれる会社は初めてでとても嬉しい。今後も積極的に参加したい
  • 他事業所の話を聞けて大変満足した
  • 同じ規模の事業所と知り合えたのが良かった
  • 様々な意見を現場に活かせる機会が得られた
  • 交流の機会が少なかったので、感謝している
  • 期待していた内容が得られ、他事業所の方々との交流に励まされた

皆様、お忙しい中ご参加いただき、誠にありがとうございました!今後も定期的に開催いたしますので、ぜひご参加をお待ちしています。

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この記事の著者

Rehab Cloud編集部   

記事内容については、理学療法士や作業療法士といった専門職や、デイサービスでの勤務経験がある管理職や機能訓練指導員など専門的な知識のあるメンバーが最終確認をして公開しております。

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