ADLとIADLの違いとは |介護における定義・項目・アセスメント・評価の違い
現場ノウハウ
2024/11/06
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お役立ち情報
更新日:2024/10/02
科学的介護ソフト「Rehab Cloud」では、定期的にユーザー会を開催しています。この会では、ユーザー同士が介護に対する想いや、「Rehab Cloud」の活用方法についてお話しし、今後の介護に役立てていただけることを目指しています。今回は第8回目のユーザー会をオンラインで開催しました。当日の様子をレポートとしてまとめましたので、ぜひご一読ください。
こんにちは!Rehab Cloudユーザー会担当の藤原です。
2024年9月26日(木)に第8回ユーザー会を開催しました。今回は特別講演として、ADL向上において岡山市で300のデイサービス中2位の実績を持つデイサービス・カモミールの和久井代表にオンラインでお話しいただきました。
それでは、開催の様子をレポートします!
Rehab Cloudユーザー交流会は2024年2月に始まり、今回で8回目を迎えました。この交流会では、ユーザー同士が日頃の活用事例や成功事例、お悩みを共有できる場を提供しています。具体的な目的は以下の通りです。
【目的】
今後も定期的に交流会を開催する予定です。開催形式はオンラインとオフラインを組み合わせており、全国のユーザーにご参加いただけます。オフラインの場合は、Rehab Cloudのオフィス(東京都千代田区麹町6-6-2 番町麹町ビルディング 5F)で行います。
人口72万人の岡山市には、300箇所のデイサービスがあります。生産年齢人口の減少が続き、2045年には高齢化率が32.6%に達する見込みです。
要介護認定者数の増加に伴い、介護保険財政は厳しい状況にあります。特に認知症高齢者や独居高齢者が急増しており、「最後まで自宅で暮らしたい」というニーズが高まっています。このため、市はADL維持・向上に成果を上げた事業所に対し、奨励金や表彰を行うインセンティブ制度を設けています。
デイサービス・カモミールは、市内で2位に選ばれた事業所であり、和久井代表がその取り組みについて熱心にお話ししてくださいました。
岡山では半日のデイサービスが増加する中、カモミールは一日型のサービスを提供しています。勤務時間は短めで、子育て世帯に配慮されており、職員の離職率も低いとのことです。
他の施設との差別化が大切であると和久井代表は強調され、野菜栽培やアロママッサージなど独自のサービスを展開されています。インセンティブ制度での表彰もその一環であり、毎年表彰されています。Rehab Cloudの導入も成功の要因の一つとおっしゃっていました。
利用者は長期的に通われる方が多く、100歳の要介護3の方が要介護2に改善するなどの成果も上げています。
現在、2店舗目を出店し、差別化のためにオンラインリハビリを導入。オンラインリハビリは、リモートで別の場所とつながっている特別感があり、利用者も楽しんで取り組んでいるとのことです。
今後も差別化と特徴を出すことを重視していくと強く話されていたのが印象的でした。
質疑応答では、「利用者の自立意識を引き出すための具体的な工夫」「スタッフの構成と人件費」「Rehab Cloudの機能の良さ」などについて質問が飛び交い、和久井代表が丁寧に回答してくださいました。
また、最後に最新サービスであるAI動作分析ソフト「モーションAI」について、開発者から製品の概要と利用方法が説明されました。モーションAIの評価機能として、5回立ち座りテストや片足立ちテストがあること、利用者視点と事業者視点のメリットについて語られました。
今後もユーザー会ではさまざまな企画を実施していく予定ですので、ぜひご参加をお待ちしています!
日々の加算算定業務や記録業務などで苦労されている人も多いのではないでしょうか?科学的介護ソフト「Rehab Cloud」であれば、現場で抱えがちなお悩みを解決に導くことができます。
例えば、加算算定業務であれば、計画書作成や評価のタイミングなど、算定要件に沿ってご案内。初めての加算算定でも安心して取り組めます。さらに、個別性の高い計画書は最短3分で作成できます。
記録した内容は各種帳票へ自動で連携するため、何度も同じ内容を転記することがなくなります。また、文章作成が苦手な方でも、定型文から文章を作成できるので、簡単に連絡帳が作成できるなど、日々の記録や書類業務を楽にする機能が備わっています。
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