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機能訓練
2024/09/18
機能訓練
全身
更新日:2024/08/08
廃用症候群を防ぐためのリハビリと機能訓練の重要性と方法について詳しく解説します。廃用症候群とは、長期間の安静状態や運動量の減少により身体機能が衰え、心身の様々な機能が低下してしまう状態のことです。本記事では、リハビリと機能訓練の定義や実施場所、具体的な訓練方法、さらに効果的な訓練を行うためのポイントやモチベーションの維持方法について説明します。QOLを維持し、寝たきりを防ぐための具体的な対策を学びましょう。
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この記事の目次
リハビリは、自分らしい生活の獲得やQOLの向上を目的とした活動のことです。身体機能だけでなく精神機能や家族、自宅環境など広い対象へアプローチをします。「廃用症候群リハビリテーション料」などの用語のように、主に医療的な場面で使われることが多いでしょう。
機能訓練は、病気やケガ、年齢によって損なわれた機能の向上を目的とした活動です。身体機能や精神機能など本人の能力を対象にトレーニングを行います。「個別機能訓練加算」などの用語のように、主に介護現場や生活期の領域で行われることが多いでしょう。
ただし、医療・介護の領域の違いによって利用者を支援する内容が大きく変わる訳ではありません。リハビリの専門家は、リハビリと機能訓練を組み合わせながら利用者を支援します。
よって、リハビリと機能訓練を行う場所については、利用する機関の違いが主となります。
医療機関の場合、ベッドサイドや訓練室など病院の中でリハビリ・機能訓練を行います。介護事業所の場合、デイサービスなどの介護施設や訪問サービスではリハビリ・機能訓練を自宅で行うこともあります。
この記事では、廃用症候群に行うリハビリや機能訓練について網羅的に解説します。
廃用症候群とは、活動量の低下によって引き起こされる様々な障害の総称です。廃用症候群は身体機能や精神機能、呼吸循環の機能など全身に症状が出現する可能性があるため、重大な問題に発展するケースもあるでしょう。
廃用症候群に関わる大きな要因に活動量が挙げられます。活動量の低下を引き起こす要因は、主に以下の4つです。
病気やケガの治療による安静 | 病気やケガの治療中は安静が求められることが多く、その結果として身体を動かす機会が減少します。この安静状態が長期間続くと、筋力低下や関節の硬直、さらには心肺機能の低下を招き、廃用症候群を引き起こす可能性があります。 |
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精神症状による不活動 | うつ病や不安障害などの精神症状によって、日常生活での活動量が大幅に減少することがあります。このような不活動が続くと、身体機能の低下が進行し、廃用症候群が発生しやすくなります。 |
痛みによる活動の減少 | 慢性的な痛みや急性の痛みが原因で、身体を動かすことが困難になる場合があります。痛みを避けるために活動を控えることが続くと、筋力の低下や関節の拘縮などが進行し、廃用症候群を引き起こす要因となります。 |
環境変化による活動量の制限 | たとえば、施設入所や入院などにより、自由に動ける範囲が制限されることがあります。このような状況下では、普段行っていた活動が減少し、身体機能の低下が進行するため、廃用症候群のリスクが高まります。 |
また、廃用症候群と似た意味で用いられる生活不活発病、閉じこもり症候群、寝たきりについて以下で解説します。
【廃用症候群と生活不活発病】
廃用症候群と似た言葉に、生活不活発病があります。生活不活発病は、不活発な生活が続くことで引き起こされる廃用症候群のことです。たとえば、地震や台風などの災害をきっかけに避難所生活になるケースなどで生じます。
災害時は自身の健康に気を遣う余裕がない可能性が高く、気付かないうちに生活不活発病に陥るかもしれません。そのため、厚生労働省は「生活不活発病チェックリスト」を用いた早期の発見と対応を推奨しています。
災害などの緊急時でも、意識的に体を動かし廃用症候群を予防することが大切です。
【廃用症候群と閉じこもり症候群・寝たきりの関係】
廃用症候群は、閉じこもり症候群や寝たきりを引き起こす原因になります。
閉じこもり症候群とは、身体的要因や心理的要因、社会的要因によって外出の頻度が極端に少ない状態を指します。
閉じこもり症候群による活動量の減少は、廃用症候群の原因となり、さらに外出の頻度が減る要因になるでしょう。閉じこもり症候群と廃用症候群による負のサイクルは、加速的に心身機能を悪化させ、最終的に寝たきり状態を引き起こします。
廃用症候群の症状について解説します。症状を理解することで、訓練や介護支援時に役立てることができます。
廃用症候群の症状は以下の通りです。
筋力の低下 | 筋力は力を入れないと低下する。1日動かない場合、1〜4%筋力が低下する。 |
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関節の柔軟性低下 | 関節内の組織が硬くなり、関節の動きが悪くなる。 |
骨密度の減少 | 骨にかかる負荷が減ることで、代謝が悪くなり、骨が脆くなる。 |
心肺機能の低下 | 酸素を取り込む能力や血液を全身に送る能力が低下する。全身の持久力が低下する。 |
認知機能の低下 | 脳への刺激が減り、認知症のリスクが高まる。うつ状態や意欲の低下、活力の減少も引き起こす。 |
消化器機能の低下 | 消化時間が延長し、便秘を引き起こす。また、腹部の張りや痛み、食欲不振を引き起こす。 |
泌尿器機能の低下 | 尿意や残尿の感覚がわからなくなる。細菌感染によって尿路感染症を引き起こしやすくなる。 |
起立性低血圧 | 血流をコントロールする機能が低下し、急に起きると脳への血液が減る。立ちくらみ、めまい、失神などの症状が現れる。 |
深部静脈血栓症 | 血流が悪くなることで、血管の中に血の塊ができる。肺などの細い血管を塞ぎ、重大な体調不良を引き起こす可能性がある。 |
褥瘡(じょくそう) | 皮膚の血流が障害され、皮膚が脆くなり、傷がつく。 |
廃用症候群に対してリハビリ・機能訓練が重要になる理由は、主に以下の3つ挙げられます。
以下で詳細に説明します。
【廃用症候群の悪循環を改善する】
廃用症候群は身体機能や精神機能など全身の機能が低下するため、体を動かすこと自体が大変になり、活動量が減少します。
活動量の減少は、廃用症候群を進行させ、さらに活動量を減らす悪循環を引き起こすことになるでしょう。
廃用症候群の悪循環を改善するには、動きやすい環境を整え、活動量を増加させることが重要です。
リハビリ・機能訓練によって、全身機能を改善し、活動的な生活を送れるように支援することが大切になります。
【全身の機能改善】
廃用症候群が生じると、筋肉や関節機能だけでなく、認知精神機能や心肺機能など全身の機能も低下します。
認知精神機能の低下は、認知症やうつ病などを引き起こす原因になります。また、心肺機能の低下は起立性低血圧などの循環障害を引き起こし、身体活動が制限されるかもしれません。
リハビリや機能訓練は、認知機能や精神機能を活性化させ、認知症やうつ病の予防にも効果があります。また、呼吸や循環機能の向上は動きやすい体作りのためにも有効です。
そのため、運動機能だけではなく、認知精神機能や心肺機能といった全身の機能を改善するためにもリハビリ・機能訓練が重要になります。
【QOL 低下の予防】
廃用症候群と閉じこもり症候群の負のサイクルが生じると、心身機能や活動量は低下し、最終的に寝たきりの状態になる可能性があります。
寝たきり状態になってしまうと、身の回りの動作や好きなことが容易にできなくなるため、QOLは顕著に低下することでしょう。
リハビリや機能訓練によって廃用症候群を改善することは、閉じこもり症候群や寝たきり状態を予防し、QOL低下を防ぐことにつながります。
廃用症候群のリハビリ・機能訓練は、理学療法士などのリハ専門職や看護師、介護士など現場で働くすべての職種が関わります。
廃用症候群の機能訓練は、活動量の減少が予見される場合に開始しましょう。廃用症候群の機能訓練を開始するタイミングは、主に以下の3つが考えられます。
廃用症候群の機能訓練は、医療、介護、介護予防などの幅広い領域で行われます。
医療現場では入院による環境変化や安静に伴う活動量の減少しやすく、介護現場では加齢に伴う体力低下や介護施設への入所などをきっかけに活動量が減少しやすいです。これらのシチュエーションによって、廃用症候群に対するリハビリ・機能訓練が行われることが比較的多いでしょう。
よって、廃用症候群を引き起こすタイミングやシチュエーションはさまざまであり、リハビリ・機能訓練はそれぞれの場面で重要になります。
以下に具体的な訓練方法をレベル別に紹介しますのでご参考ください。
ここでは、廃用症候群の訓練を日常生活に取り入れる方法を紹介します。無理なく訓練を続けるためには、訓練を生活に取り入れることが重要です。
日常生活に訓練を取り入れるには、以下のような方法が挙げられます。
家事動作を積極的に行う | 家事動作は、物を運ぶ動きや立ち仕事によって、筋力やバランス能力といった身体機能の向上が図れます。また、作業手順を考える機会があることで認知機能も鍛えられ、家族や地域との交流する機会にもつながります。 |
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外出の機会を増やす | 外出して歩く機会があることで、脚の筋力や心肺機能が鍛えられます。また、普段とは違う環境に行くことで脳が刺激され、認知機能の向上も期待できるでしょう。さらに、外出は社会参加や交流のきっかけになり、閉じこもり症候群の予防にも効果的です。 |
訓練の習慣を作る | 訓練を習慣化することで、日常生活に取り入れることができます。訓練を習慣にするポイントは以下の通りです。 ・時間を決める ・訓練内容を固定する ・無理なく続けられる訓練内容にする 習慣化しやすい運動の例として「朝起きたらラジオ体操をする」などがあります。習慣にするためには、長期間の継続が必要のため、無理のない訓練内容を選びましょう。 |
座る時間を減らす | 廃用症候群の予防には、座って過ごす時間を減らすことが重要です。安静にしている時間が長いと、廃用症候群だけでなく多くの病気を引き起こし、寿命を短くします。そのため、厚生労働省も「健康づくりのための身体活動・運動ガイド 2023」より、座位時間を減らすことを推奨しています。日常生活では、座ってる時間を短くするように心がけましょう。座ったり立ったりすることが難しい人では、動かない時間を短くして、少しでも体を動かすことが大切です。 |
効果的な訓練のコツやモチベーションを維持する方法について解説します。
効果的な訓練のコツは以下の3つです。
以下で詳細に解説します。
【個別の訓練プログラムを作成】
効果的な訓練を行うためには、個別の訓練プログラムを作成することが大切です。廃用症候群の症状は、既往歴や生活歴によって、個人差が大きく現れます。
たとえば、心臓の病気がある方は心肺機能が低下しやすく、歩く機会が少ない方は脚の筋力が低下しやすくなります。一人ひとりの目標に合わせた訓練プログラムが必要になるでしょう。
既往歴や生活歴を考慮し、状態に合った訓練プログラムを作成しましょう。
【多種多様な運動をする】
廃用症候群が生じた場合、関節の柔軟性や筋力など、さまざまな機能低下が生じます。
そのため、一部分の機能改善を図るのではなく、いくつかの訓練を組み合わせて、全身を網羅的に動かすことが重要です。
訓練の例を以下に挙げます。
心身の状態や性格、好みを考慮し、運動を組み合わせると良いでしょう。
【活動的な生活に変える】
廃用症候群を改善するためには、活動的な生活を変えることが有効です。
廃用症候群は、心身機能や環境の変化をきっかけに、活動量が減少することで引き起こされます。
そのため、心身機能の向上だけではなく、活動量を増やすことが廃用症候群の根本的な改善につながります。
以下で、活動量を増やす方法の例を挙げるのでご参考ください。
上記のように、心身機能の改善だけでなく活動的な生活に変えるような訓練を行うと良いでしょう。
ここからは、訓練へのモチベーションを保つ方法について解説します。
訓練を継続するためには、モチベーションを保つことが重要になります。以下にモチベーションを維持する方法の例を挙げるのでご参考ください
以下で、紹介に解説します。
【具体的な目標の設定】
目標を定めることで、訓練の必要性が理解しやすく、積極期に取り組みやすくなります。また、小さな目標を設定して達成することで、達成感や自信を得ることができ、大きな目標に対する意欲を高めることにつながります。
目標を決める際は、イメージがしやすいように、できるだけ具体的な目標にすると効果的です。廃用症候群による身体機能低下がある場合、不活発が主な原因となるため、改善できる機能は少なくありません。
前向きに改善後の生活をイメージすることで、訓練に取り組みやすくなるでしょう。
【段階的な評価とフィードバック】
段階的な評価によって、訓練の進捗状況や成果を確認することで、モチベーションの維持に役立ちます。また、訓練の成果に対してポジティブなフィードバックをすることで、訓練に対して意欲的に取り組めるでしょう。
定期的な評価とやる気を引き出すフィードバックを組み合わせることで、モチベーションを維持しやすくなります。
【トレーニングのバリエーションを増やす】
訓練がワンパターンになるとモチベーションが低下しやすくなります。また、同じ訓練が続くと、集中力が低下しやすく、効果的な訓練が難しくなる可能性もあるでしょう。
そのため、バリエーションを増やして訓練することが重要です。たとえば、道具を使用したり、環境を変えたりするなどの方法が考えられるでしょう。
また、性格や好みなどを考慮し、訓練内容を選択すると良いでしょう。好みの音楽を訓練に活用するなども有効です。
安全で効果的な訓練を行うために、廃用症候群の訓練における注意点を理解しておきましょう。
訓練の注意点は以下の通りです。
【事故につながる症状の確認】
廃用症候群では、全身にさまざまな症状が出現します。症状によっては、運動をきっかけに重大な事故につながる可能性があるため注意が必要です。
運動によって重大な事故を引き起こす恐れがある症状を以下に挙げます。
起立性低血圧 | 起き上がりや立ち上がりの際に、意識障害、めまい、立ちくらみを引き起こします。転倒の原因になるため注意が必要です。 |
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褥瘡(じょくそう) | 皮膚の血流が障害されることで、皮膚が脆くなった状態です。皮膚が擦れることで、創や感染症につながる可能性があるため注意しましょう。 |
深部静脈血栓症 | 不動が原因で血管の中に、血の塊が形成される病気です。運動によって、血の塊は血管に流れてしまい、細い血管を塞いでしまうことがあります。血管が塞がれてしまうと、生命に関わる重大な問題を引き起こす可能性があるため管理が必要です。 |
安全に訓練を行うために、症状を確認しましょう。
【無理な訓練をしない】
廃用症候群の訓練を安全に続けるためには、無理をしないことが重要です。廃用症候群では体が弱っており、負荷に対する抵抗力が弱まっている状態です。
そのため、リハビリ・機能訓練の負荷が大きすぎると、痛みやケガが発生しやすくなります。痛みやケガは活動量の減少を引き起こすため、廃用症候群をさらに悪化させる要因になりかねません。
安全に訓練を行うために、軽い負荷の運動から始めましょう。また、状態に合わせて柔軟に運動時間や訓練内容の調整をすることも重要です。
【適切に休憩をとる】
廃用症候群では、全身の機能低下に伴って疲れやすくなる特徴があります。そのため、一般的に疲れないような負荷の運動に対しても、筋肉や全身に疲労感が出現するかもしれません。
また、軽い負荷の運動でも、続けて運動することで負担が大きくなる場合もあります。疲労の蓄積は、ケガや痛みのリスクを高める要因です。
訓練による疲労が繰り返されると、運動に対して不快感を覚えてしまい、訓練の継続が難しくなることもあるでしょう。安全に訓練を続けるために、全身の状態に応じて体を休めることが大切です。
ここでは廃用症候群における訓練の疑問について、解決策を紹介します。
廃用症候群は全身の機能が低下し、弱っている状態です。そのため、軽負荷の運動から訓練を開始し、運動による重度の疲れや痛みがないことを確認しましょう。
運動が問題なく行えれば、全身の機能改善に応じて、少しずつ運動の負荷を増やしましょう。
負荷を上げたタイミングで、疲労や痛みを評価することも重要です。
負荷が大き過ぎる運動では、重度の疲労や関節痛、運動に対する不快感が起こりやくなります。
運動の負荷を評価する際は、修正ボルグスケール(Borg Scale)を用いると便利です。修正ボルグスケールは、自覚的な運動の疲れや大変さを0(感じない)〜10(非常に強い)の段階で評価できます。
運動による自覚的な疲労が、修正ボルグスケールの4(多少強い)程度を目安に訓練すると良いでしょう。
廃用症候群では運動を継続する必要があり、自宅での訓練も重要になります。ここでは、自宅内で訓練が行いやすくなる環境設定について解説します。
訓練環境を整える例は以下の通りです。
安全に訓練を行うためには、訓練しやすい環境を設定することが重要です。また、自宅で訓練場所を決めておくことで、運動が習慣化しやすくなります。さらに、以下のポイントも考慮すると良いでしょう。
訓練という形ではなく、家事などを習慣化するために環境を整えることも有効です。
また、自宅での訓練をする場合は、自己管理をすることでモチベーションを保ちやすくなります。以下のように記録と評価を行うのも良いでしょう。
これらの環境設定と管理ポイントを実践することで、自宅での訓練が効果的に進められます。
低栄養は廃用症候群と深い関係があります。廃用症候群がある場合、食事制限や食欲不振を引き起こしているケースが多く、ほとんどの人が低栄養状態であることが知られています。
低栄養の原因となる例として以下が挙げられます。
廃用症候群に低栄養が加わると、筋力や筋肉量の減少など身体機能の低下が加速し、回復が遅くなります。また、低栄養状態で運動をすると、かえって全身機能が悪化する可能性も十分に考えられます。
廃用症候群の機能訓練と同時に、低栄養を改善するための栄養管理が重要です。心身機能だけではなく、栄養状態や食事の様子も評価するようにしましょう。
廃用症候群の特徴や訓練について解説しました。廃用症候群は全身のさまざまな機能が障害されます。さらに、廃用症候群への対策をせずに進行した場合、閉じこもり症候群や寝たきりなどの大きな問題を引き起こします。
そのため、リハビリや機能訓練によって早急に廃用症候群を改善することがQOLの低下を予防するためにも大切になるでしょう。
廃用症候群は全身に症状が現れるため、さまざまな運動を組み合わせて、筋力やバランス能力など多様な機能を鍛えることが重要です。また、機能訓練の時間だけ運動するのではなく、活動的な生活が送れるように支援することも効果的でしょう。
訓練時の注意点を考慮し事故などを予防しながら安全に機能訓練を行いましょう。
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