【完全保存版】厳しいデイサービスの経営改善に寄与|運営・営業戦略・ITツール・運営指導・接遇関連の記事まとめ

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経営

更新日:2024/09/19

デイサービス(通所介護)の経営は、徐々に厳しくなってきている昨今ですが、緻密な営業戦略やITツールの活用による稼働率アップ・業務効率化・生産性向上はデイサービス経営にとってとても重要な要素となってきます。リハプランメディアでは、これまでデイサービス経営に関する記事やITツール記事、監査対策の記事まで幅広く網羅して書いてきました。この記事では、デイサービスを経営・運営する方に向けてデイサービス経営に関連する記事を一挙にまとめました。

デイサービスの経営は、徐々に厳しくなってきています。東京商工リサーチによると、2017年度の介護事業の倒産は115件、年度ベースでは過去最多を記録したと発表しています。デイサービス事業にフォーカスをあててみると、訪問介護事業を筆頭にデイサービスなどの通所・短期入所介護事業の倒産が44件と多くなっています。

特に小規模事業者の倒産が大半で、デイサービス事業者は今後の経営も困難になっていくことが予想されます。

介護事業は保険事業ですので、国が決める単位や点数が経営に直結してきます。つまり、介護報酬改定の状況に経営が左右されるということになります。そういった背景からも最近は自費事業をすすめている事業者も増えてきました。

ただ、ここで1つ考えてみたいのは、先にも述べたように単価をこちらで決めることはできません。そういった場合、営業戦略をしっかりすることで稼働率の向上をどう得るのかや、業務の効率化・生産性をいかにあげるか。この辺は経営をしていく上で非常に重要な部分になってきます。

また、実地指導対策をしっかりやっていることはデイサービスを運営していく上では非常に重要です。

この記事では、デイサービスの経営・運営・稼働率・業務効率・生産性向上・ITツール・運営指導対策、この辺りのキーワードにフォーカスをあててこれまでの記事を一挙にまとめています。

該当する記事を選んでいただき、必要に応じて記事を読んで参考にしていただけたらと思います。

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この記事の著者

作業療法士  大久保 亮

リハビリ養成校を卒業後、作業療法士として、通所介護事業所や訪問看護ステーションにて在宅リハビリテーションに従事。働きながら法政大学大学院政策学修士を取得。その後、要介護者、介護現場で働く人、地域住民まで、介護に関わるすべての人が安心していきいきと活躍し続けられる世界の実現を目指して2016年6月株式会社Rehab for JAPANを創業。また、日本介護協会関東支部局副支部長を務める。

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