ケアプランとは?介護計画との違い・作成の流れをわかりやすく解説
介護保険法
コラム
2024/04/26
コラム
介護スタッフの基礎知識
更新日:2024/04/05
在宅でリハビリしたい方、体を動かす機会を持ちたい方など、自宅でリハビリできる機会を探している方も多いのではないでしょうか。そんな方に在宅リハビリ支援として展開されている「リハブスタジオ」をご紹介します。
この記事の目次
▶科学的介護ソフト「Rehab Cloud」は2024年度の介護報酬改定に対応!
介護保険内で受けられる「リハビリ」は、一般的に要介護認定を受けた方が施設や在宅で利用するリハビリのことを指します。
施設で行われるリハビリの内容としては、以下の通りです。
介護保険内でのリハビリは、週に1〜2回のリハビリサービスしか受けられないことも多い点に注意する必要があります。
また、リハビリサービスに類似したものとして「個別機能訓練」があげられます。個別機能訓練について詳しくみていきましょう。
▶個別機能訓練加算を算定するなら科学的介護ソフト「Rehab Cloud(リハブクラウド)」
個別機能訓練とは、デイサービスで行われる身体機能の維持・改善を目的として行われる訓練のことです。
個別機能訓練では利用者のアセスメントを行ったうえで、その方に適したプログラムを作成し、機能訓練を実施します。
機能訓練では、おもにマッサージをはじめとした施術ではなく、運動が中心です。
また、職員とマンツーマンで実施する以外にも、5人程度の集団で行うケースもあります。機能訓練を行う職員を「機能訓練指導員」と呼び、利用者に指導をします。
機能訓練指導員になる条件はリハビリ専門職だけでなく、看護師や柔道整復師などの資格を保有している方も対象です。
そのため、リハビリ専門職以外の職員が機能訓練を担当する可能性もあります。
機能訓練指導員については以下の記事にまとめていますので、ぜひご一読ください。
▶機能訓練指導員の仕事内容|必要な資格・加算による配置基準とは
▶個別機能訓練加算を算定するなら科学的介護ソフト「Rehab Cloud(リハブクラウド)」
理学療法士や作業療法士などのリハビリ専門職によるリハビリを受けるには、以下のような条件が必要です。
このように、保険を利用せずにリハビリ専門職によるリハビリを受けるのは難しいといえます。
自費リハビリであれば自由度の高いリハビリを受けられますが、保険適用外なので高額となり、気軽に利用しにくい面があります。
自費リハビリに関しては以下の記事にまとめています。詳しいことは以下の記事をご覧ください。
▶自費リハビリとは|保険適用リハビリとの違い・効果・料金・注意点など徹底解説
介護保険内のリハビリ以外にも、自宅でリハビリを受けたい方も多いのではないでしょうか。
自宅でリハビリを行うことは可能ですが、適切な方法がわからずモチベーションをうまく維持できない場合もあります。
ここでは、そのような方でもリハビリを継続するための方法についてご紹介します。
YouTubeをはじめとした動画配信サイトを利用することで、継続したリハビリが可能となります。
YouTubeにはさまざまなリハビリ動画がアップされているため、その方の状態にあわせた運動を見つけやすいのがメリットです。
また、動画配信者はリハビリの知識に精通している専門家であることが多く、運動の内容の質も高い傾向にあります。
ただし、動画なので定期的なアセスメントを受けられないのが難点です。
介護保険の認定を受けているのであれば、訪問リハビリを利用するのもおすすめです。訪問リハビリでは自宅に職員が訪問し、アセスメントを実施したうえで適切なリハビリを受けられるサービスです。
自宅で専門職によるリハビリを直接受けられるのが大きなメリットといえます。
ただし、自宅でのリハビリなので施設のような機器や設備は利用できない点には注意しましょう。訪問リハビリを利用したい場合は、まずはケアマネジャーにその旨を伝えてみてください。
訪問リハビリの支援内容は以下の記事にまとめていますので、ぜひご一読ください。
▶訪問介護の身体介護と生活援助の違いとは
オンラインリハビリを利用するのも1つの手段です。
オンラインリハビリとは、オンライン上で理学療法士や作業療法士などの専門家によるリハビリと定期的なアセスメントを受けられるサービスです。
他の手段と同様に、自宅でリハビリを受けられるので、移動の負担がありません。
また、動画配信とは異なり、オンライン上でリアルタイムで専門家による指導を受けられるのもポイントです。介護保険内だけのリハビリにとどまらず、週複数回以上の利用もできます。
オンラインリハビリのメリットはこちらにまとめています。興味のある方はこちらの記事を読んでご検討ください。
▶オンラインリハビリのメリット| 安全で効果的なリハビリテーションの進め方・導入方法
自宅でリハビリしたいと考えている方は、「リハブスタジオ」がおすすめです。
リハブスタジオとは、利用者にあわせたリハビリプログラムを自宅で受けられるオンライン支援サービスです。リハビリ専門職が利用者の目標や身体機能をアセスメントし、オリジナルのリハビリをご提案。
オンラインで直接一緒にリハビリのアドバイスを受けられるので、運動を楽しく続けることが可能です。利用者には、リハビリを受けるための専用タブレット端末を貸し出しています。
遠隔サポートもしているので、はじめて端末を操作する方でも安心して利用できます。
▶自宅からオンラインでリハビリ専門職による介護リハビリが受けられるリハブスタジオ
リハビリ・LIFE加算支援の決定版「リハプラン」と記録、請求業務がスムーズにつながり、今までにない、ほんとうの一元管理を実現します。
日々お仕事をするなかで、「介護ソフトと紙やExcelで同じ情報を何度も転記している」「介護ソフトの操作が難しく、業務が属人化している」「自立支援や科学的介護に取り組みたいが余裕がない」といったことはありませんか?
『科学的介護ソフト「Rehab Cloud(リハブクラウド) 」』なら、そういった状況を変えることができます!
ぜひ、これまでの介護ソフトとの違いをご覧頂ければと思います。
リハブクラウドでは、デイサービスの方向けに無料のメールマガジンを配信しております。日々のお仕事に役立つ情報や研修会のお知らせなどを配信します。ぜひメルマガ購読フォームよりご登録ください。
介護保険法
コラム
2024/04/26
介護保険法
コラム
2024/04/26
コラム
2024/04/18
コラム
2024/04/18
コラム
2024/04/18
コラム
2024/04/17