Berg Balance Scale(BBS:バーグバランススケール)評価方法とカットオフ値の基礎知識
バランス機能の評価にはどのような評価方法があるか知っていますか?今回は、バランス機能を複合的に評価することができ、信頼性の高いBerg Balance Scale (BBS:バーグバランススケール) の評価方法やカットオフ値についてまとめてご紹介します。高齢者に運動を指導するリハビリスタッフ・機能訓練指導は基礎知識として把握しておくとよいでしょう。
現場ノウハウ
2024/04/25
バランス機能の評価にはどのような評価方法があるか知っていますか?今回は、バランス機能を複合的に評価することができ、信頼性の高いBerg Balance Scale (BBS:バーグバランススケール) の評価方法やカットオフ値についてまとめてご紹介します。高齢者に運動を指導するリハビリスタッフ・機能訓練指導は基礎知識として把握しておくとよいでしょう。
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2024/04/25
BMI(Body Mass Index)とは「ボディマス指数」とも呼ばれる体格指数のことです。この記事では高齢者の平均体重、BMIの計算方法とBMI数値や標準BMIから判断できる肥満や低体重について簡単にご紹介します。高齢者の肥満や低栄養状態について体重からの出し方を身につけ、不調や病気を早期発見していきましょう。
現場ノウハウ
2024/04/23
アンダーソンの運動中止基準や日本リハビリテーション学会診療ガイドラインでは、積極的なリハビリテーションを実施しない場合というリスク管理項目が設定されています。運動療法は非常に効果的ではありますが、誰にでもとにかく運動を提供すればいいというわけではありません。この記事では、デイサービスで働く機能訓練指導員の方が知っておきたい「アンダーソンの運動中止基準」についてご紹介します。
現場ノウハウ
2024/04/23
ICFとは人間の全体像を捉える考え方のことで「健康状態」「心身機能・身体構造」「活動」「参加」「環境因子」「個人因子」から構成されています。複雑に絡み合うように人の「生活機能」と「障害」を捉えられるのが特徴です。介護現場で働くリハビリスタッフが利用者の課題を抽出しプランを考える上で重要となる、ICF分類の各項目の書き出し方について紹介します。
現場ノウハウ
2024/04/23
FIMの社会的認知は「社会的交流」「問題解決」「記憶」の3項目で構成されています。これらの採点が難しいと悩んでいる方はいませんか?FIMの社会的認知・3項目の採点方法について詳しく解説していきます。
現場ノウハウ
2024/04/15
ADLとQOLの関係性を知っていますか?ADLとQOLの関係についての先行研究から、食事動作ができるほど生活満足感があがることなどがわかっています。ADLは日常生活を送るために必要な基本的な動作のこと、QOLは人間らしく満足した生活を送れているかなどの生活の質を指します。今回は、ご利用者の満足度を高めるために必要なADLとQOLの考え方と関係性について解説します。
現場ノウハウ
2024/04/15
FIMの認知項目の中でもコミュニケーションである「理解」「表出」が難しいと悩んでいる方はいませんか?FIMのコミュニケーション項目は、音声(非音声)、聴覚、視覚(ジェスチャーなど)により意思疎通を図る際の理解状況または、言語表出を評価します。今回はこの「理解」「表出」の2項目の採点方法について解説します。
現場ノウハウ
2024/04/15
5m歩行テストとは対象者の移動・歩行能力を評価する簡易なテストで、日本理学療法士協会ガイドラインでも信頼性、妥当性のあるもの(推奨グレード分類A)として推奨されています。今回は、5m歩行テストの評価方法やカットオフ値についてまとめて解説します。高齢者の身体能力評価を初めて行う方はぜひご覧ください。
現場ノウハウ
2024/04/15
FRT(ファンクショナルリーチテスト)とは、立位で前方へリーチできる最大距離を測定することで、転倒リスクやバランス能力を評価するテストのことです。このFRTの評価は、リハビリの専門家が使用することが多いですが、デイサービスでの体力測定など介護現場の簡易評価としても使用されています。今回は介護現場でファンクショナルリーチテストを行う方のために、目的ややり方・平均値、先行文献から条件毎に採用されているカットオフ値についてまとめて解説します。
現場ノウハウ
2024/04/15
ADLを評価するFIMの採点方法の中でも「移乗」の項目である「ベッド・椅子・車椅子への移乗」「トイレへの移乗」「浴槽・シャワーチェアへの移乗」が難しいと感じる方はいませんか?FIMの移乗の項目に着目して採点事例を、使用する福祉用具や実際の動作状況、椅子の位置の修正、スランディングボード、ポータブルトイレの使用など、具体的なケース事例を交えて何点になるのかを紹介します。
現場ノウハウ
2024/04/15
FIMの評価項目は、運動項目と認知項目の計18項目があり、ADL評価(日常生活動作)として世界的に活用されている評価方法です。そんなFIMの中でも「歩行・車椅子移動」と「階段」の採点が難しいと感じる方はいませんか?今回は、そんな「移動」の評価項目に着目してFIMの採点基準を詳しくご紹介します。
現場ノウハウ
2024/04/15
FIMは、患者さんの日常生活動の介護量・自立度を把握できるADL評価です。FIMの評価項目の中でも排泄コントロール(排尿・排便)は、排泄パターンが多種多様であったり、日によって介助量が異なっていたりするため、採点が難しいと感じる方も多いのではないでしょうか。そこでこの記事では、FIM評価の中でも排泄コントロール(排尿管理・排便管理)に関する採点基準を詳しくご紹介します。
現場ノウハウ
2024/04/15